22さい、初めて恋人との別れを経験する

本日純粋乙女は2年間お付き合いをした恋人とお別れしました。

私の初めての恋人だったので、人生で初めてのお別れを経験したのです。

人生のビックイベントなので書き残したいと思い、本日は恋愛コラムを書こうと思います。

今の精神状態は、別れを告げるか迷っていた時間よりもかなり健康的です。若干の寂しさもあるし、失恋ソングを聞いたり昔もらった手紙を読んだり写真を見返したり感傷に浸りまくっています。しかし別れを迷っている時は無気力状態で、家族にうつ病の心配をされたほどです。そして、自分が不健康になるくらいなら別れようと決意しました。

１別れ方

少しずつ気持ちが離れているのを感じつつも経験がないため全てが謎でした。

どのタイミングで、どのような感情になったら、別れを考えるの？

だから大半のことは気にせず過ごしてきましたが、だんだん自分が我慢してきた事に気がつき始め、相手に不満を持つようになりました。私は自分と正反対の性格や予想外の行動に新しい発見があり、一緒にいるのが面白くて好きになったのに、自分と大切にしているものが違う事にしんどくなって別れてしまいました。自分の心境の変化に悲しくなりました。大好きだった人を好きじゃなくなる、幸せに愛し合っていた日々を覆してしまう、私の心の変化は必要ですか？

私は今でも彼の人間性が好きだし、一生嫌いにならないと思います。だからこそ別れを決意するのは勇気が必要でした。結論から言うと私たちは電話で別れました。直接会って話そうと待ち合わせを提案すると、気になった彼から電話がかかってきました。彼は終始明るい口調で私の話に相槌を打ってくれました。でも、彼も私とはこの先うまくいかない時が来るかもしれないと考えていたそうです。終わりを感じていたのは私だけでないことを知って、罪悪感が減りました。そして、終わる時は終わるのだなぁとなんとも普通のことを思うのでした。

２その後

私は彼の人間性が好きなこと、これからの人生を本当に応援していること、また友達として遊びたいことを伝えました。これも承諾してくれました。就活中の私はこれからも彼にES添削をお願いするつもりです。１週間前に撮りあった写ルンですのデータも交換するつもりです。（あれ、これは精神的に結構きついかも）

感想

あああああ

正直悲しい悲しい悲しい。終わりは見えていたし、これが正しい判断だと心から思えるのに、哀しい。

先ほどは強がって健康的とか書きましたが

あー、好きだったのに、大切にしてくれていたのに、終わってしまった、もうこの２年間してきた事が一生できない、大好きって伝え合うこともできないの

悲しいyo

という感じです。

でも久しぶりに感情が大きく動いた気がします。これまでは、「付き合っているから私とこの人は相思相愛」と言う思考停止をしていたのかもしれません。久しぶりに自分で自分の声を聞いてあげた、自分を尊重してあげたのかもしれません。

今は就職活動中で自分の未来を誰のフィルターも通さずに考えるいい機会になるはずですね、きっと。

今まで本当にありがとう。初めて失恋ソングを自分ごととして聴けるので、それはいい点かもしれません。わーん