アイルランド留学記② 国選び編
こんにちは!
留学先の国選びを迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は私がアイルランドを選んだ理由をご紹介します。
英語圏の留学先でメジャーなのは
・アメリカ
・カナダ
・オーストラリア
・イギリス
・フィリピン
などでしょうか?
単純にヨーロッパに興味があったのと、比較的治安がよく、イギリスより安くて、かつ日本人が少なそうという理由でアイルランドにしました。
アメリカは銃と食事のカロリーがこわい、ニュージーランドは水不足で困りそう、オーストラリアは食事が合わなさそう、とかいう理由もありました。あと小さい国の方が親しみやすくていいと思いました。
まだ2週間も経っていないですが、優しい人が多く、比較的治安もいいと思います。しかし、イギリスEU離脱問題で北アイルランドで射殺事件が起きたり、スリなどが多いです。友達もリュックのポケットに入れていたスマホが盗まれました。
①スリが多い
ポケットに入れていたり手に持って歩いていても取られるらしいです。私はリュックの中のチャック付きのパケットに入れたり服の袖に入れて歩いています。
②外食が高い
外食はとても高いです。特に日本レストランは本当に高くてまだ行けてません、、、
近所のレストランはbentoが12ユーロととても高く仰天しました。
③ヨーロッパ旅行のチャンス
あとこれは最高のメリットなのですが、
ダブリンから他のヨーロッパのフライトがとても安いです。
8月の3連休を利用してデンマークのフライトと3泊のホテルを予約したのですが、4万1千円で取れました!!!
更に驚くことに、安い時期だと片道3千円ほどでスペイン、イギリス、ベルギー、フランスなど結構どこでも行けてしまいます!!!!!!
学生の間にいろんな国へ行けるのは本当にありがたいです。
この機会のためにバイト代も貯めていたので、ケチらずたくさん旅行します。
④音楽好き
映画『ダブリンの街角で』などで見たとおり、毎日道で演奏している人たちを何組か見ます。今日はおっちゃん3人組が歌っていたところへ中学生くらいのサングラスにミニスカートとイカした女の子が参入して踊っていて見ていて楽しかったです。
パブではおっちゃんらが民謡ぽいものを演奏していてとても素敵です。
終盤はみんなもりあがって楽しいです。みんなが純粋に音楽を楽しんでいて、ほっこりします。
⑤お酒の国(たばこも?)
ギネスビール発祥の地で、何年か前のデータではアルコール消費量世界一だそうです。イギリスの存在があって、飲まなきゃやってられなかったのかもしれません。
たばこについてデータなどはわかりませんが、めちゃくちゃみんな吸ってます。おじさんもおそおさんも、コロコロを杖代わりにしているおばあさんも、子育て中のパパも、若い女の子も、吸っています。受動喫煙半端ないです。それに付随してポイ捨ても多いです。かわいい孫の前でおばあちゃんがポイ捨てしてるところを目撃しました。
あと、たまに薬ずけのやばい人を見ます。
⑥物乞い
中心地や観光地には物乞いが多いです。知り合いによると、アイルランドは生活保護が受けられるので彼らはビジネス物乞いらしいです。お小遣いのためにやっているそう。コップを差し出している人が多いですが、先日は若い女性が子供のために1ユーロくださいと言ってきました。ごめんなさいといって去ったのですが、そのあと小さい子供2人とママ友と喋っておられました。
いろいろ書きましたが4月は夜は9時まで明るいので気をつけていれば安全に過ごせると思います。