片思いは文化祭
みなさん、わたしの恋愛事情なんか興味ないでしょうが、わたしは中高生時代に4回告白をしたことがあります。そのうち3回が直接、1回がお手紙です。
まぁなんて可愛らしい。
ちなみに成功したのは初めの1回です、、、
告白なんかできない!恥ずかしい!
どうして告白できるの?(脈なしなのに)
友達と話していると、よくそんなことを言われました。
わたしがこんなにも失敗を重ねても心が折れない理由について考えてみました。
わたしを支えるモチベーション、それは、、、
ワクワクドキドキです!!!!!!
わたしは昔からドキドキワクワクするのが好きでした。ONEPIECEを読み冒険に憧れ、宇宙兄弟を読み宇宙にときめき、ジェットコースターにはスリルを求め、ワクワクを信じて一人で沖縄やベトナムに行き、4月から8ヶ月アイルランドに留学します。
また、文化祭のような行事も大好きでした。みんなで準備して何かを成し遂げる文化祭はまさにドキドキワクワクできる空間だからです。
しかし、人生においてワクワクドキドキできるタイミングよりも、圧倒的に多いのが日常です。文化祭も年に一度、学生の間だけ味わえる行事です。
しかし、わたしは閃きました。人生において、一つだけ自分次第で年に何度も、しかも文化祭でいうと劇の主役をはるような緊張感と恥ずかしさ、まさにワクワクドキドキを味わえる方法を…!!!!!!
それはズバリ片思いです。
少し説明します。あなたに好きな人がいるとします。
「明日、○○君をデートに誘うぞ!」
「勇気を出して、告白しよう!」
そう思った時点であなたは今日から文化祭を控えているかのようなドキドキワクワクを味わえるのです。
お分りいただけましたか?
そう、わたしの今までの恋愛はほぼ自己満足で、
告白=人生のイベント
みたいな感覚で挑んでいたのです。若いですね。
そこにはなんの戦略もなく、わたしにとって恋愛はただの趣味やストレス発散なのか?
と疑問に思ってしまいますね。
でもこれはなかなかに良いアイディアだとも思うのです。
とんでもなく恥ずかしいこともあるでしょうが、それも醍醐味です。
文化祭だ!と思って挑んで、ダメなら「一生のお願いなのですが、今の忘れてください」といえば大丈夫だと思います。
もし片思いで悩んでいる方がいたら、わたしみたいな変人がいるんだと気楽になってくだされば、そんなに嬉しいことはありません。
ありがとうございました。